今回はPower Appsで作成したアプリをスマホで使用する方法について解説します。
PCと併用して場面にあったデバイスでアプリを活用し業務の効率化を目指しましょう!
スマートフォンでの活用方法
スマートフォンでPower Appsを使用するステップは主に2つでスマホにアプリをダウンロードすること、自身のMicrosoftアカウントでサインインすることの2点です。
以上のステップのみでスマホからでもアプリを使用することができるようになります。
また三点リーダーから任意のアプリをホームにピン留めすることも可能です。
スマートフォン向けアプリの開発
Power AppsではPC向けだけでなくスマホ用のアプリを作成することもできます。
作成から空のキャンバスを使用して開始を選びます。

次に電話のサイズを選択します。

上記の手順で画面サイズがスマホに合ったアプリを作成することができます。

活用例
今回はPCで活用していた稼働報告アプリをスマホ向けに作成しました。
画面サイズが変わることでコントロールの位置やサイズには変更が必要ですがデータソースや関数はPC版のものをそのまま活用したため短い時間で完成しました。
私は外での稼働はスマホ版で登録し稼働時間管理を効率的にこなすことができるようになりました。


最後に
今回はPower Appsのアプリをスマートフォンで使用する方法とアプリの開発法を解説しました。
場面ごとに使用するデバイスを切り替えて業務を効率化してみてください!